top of page
MADOKA NAKAMARU
violinist
検索


永遠
小さい女の子にレッスン中のこと… 「ドレミファソラシドの後には何が続くと思う?」と聞いたら「それでおしまい」というので「違うよ、ピアノを見てごらん、…レミファソラシド…そしてまた…そしてまた…きっと空まで続くよ!」私がそう言うと小さな女の子は「違うよ…続くのは…永遠!」...
Madoka Nakamaru
2022年11月8日読了時間: 1分


御前演奏・ルーヴェンカトリック大学図書館にて
秋晴れの続くベルギーです。皆様はいかがお過ごしょうか?先日ベルギーのルーヴェンカトリック大学で「Japan mirai fund」(日本みらい基金)の祝典式が行われ、アストリッド妃並びにロレンツ王子、在ベルギー日本大使館の大使・大使夫人を始め、荘厳な雰囲気の中でベルギーと日本の友好をお祝いしました。 この祝典の背景には、第一次世界大戦で灰と化したルーヴェン大学の図書館を復興するため、1920年に日本が3000冊ほどの貴重な本を寄贈したと言う事実があります。この美しい歴史と本をさらに未来に向けて活かすために「Japan Mirai Fund」が設立されたというわけです。 この祝典では、私とワウター・ドゥコーニンク(チェンバロ・作曲)で「荒城の月による変奏曲」と「SUMIDA FLOWER 」を演奏させていただきました。 日本大使をお迎えする際に「君が代」がカリヨンでルーヴェンの大広場に鳴り響き、その和風な旋律と西洋の響きの見事な融合にしばし心を奪われた一時でした。 立派な佇まいの図書館ですが、紙と印刷のかおりは日本もどこも世界共通。図書館と本屋さん
Madoka Nakamaru
2022年10月30日読了時間: 1分


2022年下半期・演奏会予定を更新しました。
あっという間に2022年もあと2ヶ月強を残すところとなりました。下半期はソロのレコーディングから始まり、その後ローマでシアターとのツアーがあり短い空き時間でバチカンまで足を延ばしてきました。ホームページの更新する時間もままなりませんでしたが、年を越す前になんとか演奏会予定の更新ができました( Agenda )。今週のイベントは、ルーヴァン大学の「にほんみらい基金」オープニングセレモニーでの演奏です。日本がルーヴァン大学へ寄贈した日本書籍のコレクションの価値と可能性を高めるために設立された「にほんみらい基金」。そのような国際交流の場で音楽を奏でることができ、とても嬉しく思っています。まるっとまどかでした。 #JapanMiraiFund #KULeuven #MadokaNakamaru #国際交流
Madoka Nakamaru
2022年10月22日読了時間: 1分


2022年演奏会予定を更新しました。
早いもので2022年が明けて2月もなかばです!2022年の上半期・ 演奏会予定 を更新いたしました。 今年はユニークなシアターとのプロダクション「マドリガーレ」から始まり、そのプロジェクトでオランダ、イタリアはローマへとツアーする予定です。今週はヘンデルの「聖セシリアの日のための領歌」のコンサートマスターを、そして受難節はJ. S. バッハのマタイ受難曲をスペインで、また興味深いところではH.シュッツのヨハネ受難曲をベルギーで演奏します。またコロナ禍で取り組んだ自主企画「テレマンチャレンジ」がブリュッセルのコンサートに取り上げられることになり「テレマンの夢」と題してヴィオラ・ダ・ガンバのレベッカ・ルフェーブル氏とアトリエ・マルセル・アスティールの コンサートシリーズ でテレマンのファンタジアをお話を交えながらお届けします。そしてH.I.F.ビーバーの「ロザリオのソナタ」をワウター・ドゥコーニンク氏のオルガンとヴァイオリンで。幻想様式が大オルガンによってさらに華々しくなり、ビーバーの音楽に新しい視点を与えてくれます。2022年も音楽への追及はさらに
Madoka Nakamaru
2022年2月15日読了時間: 1分


愛とはこういったもの〜テレマンのオペラ・オルフォイス〜
今年も残すところ2ヶ月と少しになりましたね!皆様いかがお過ごしでしょうか。10月後半のプロジェクトはルネ・ヤコブス指揮によるテレマンのオペラ「Orpheus 」(オルフォイス〜オルフェオのドイツ語表記)。舞台演出、声楽、器楽が一丸となって作り上げるオペラはソロ活動とはまた違うワクワク感を与えてくれます。テレマンチャレンジで彼の世界にすっかり魅了された2021年ですが、このプロジェクトでさらにテレマンという作曲家の魅力を再確認しています。 ギリシャ神話「オルフェオとエウリディーチェ」は、そのピュアかつ劇的なあらすじで音楽家や画家のインスピレーションとなっています。ああ、愛する二人の悲劇…ともすると感傷的になりがちなこのストーリーを、テレマンはいともかんたんにコミカルな悲劇に変えてしまいます。テレマンが加えたスパイスは「オラシア」というブッ飛んだ超悪役。オルフェオに恋い焦がれるオラシアはエウリディーチェが憎くてたまりません。エウリディーチェが死んじゃったんだから、オルフェオはもう自分に振り向いてくれるだろうと再アプローチするのですが、オルフェオは「は
Madoka Nakamaru
2021年10月20日読了時間: 3分


ボン・バイロイト・ランス…演奏会の幕開け
人生は縮小したり拡大したりを繰り返しながら、進んでいくもの…コロナでぎゅっと縮まったヨーロッパの生活は、コロナの収束へ向けて瞬く間に拡大の方向へと。with/after/何であれ…そんな事を考えながらアムステルダムへ向かう、久しぶりの朝5時台の電車から、お久しぶりです。まるっとまどかです。長いトンネルを抜けつつあるヨーロッパは、今爆発的に音楽活動が再開しています。以前はルーティンとも言えた旅支度ももたもたと、演奏活動のキックオフ。ピー!!8月末にはベートーヴェンの街であるボンでベートーヴェンの交響曲を。9月始めにはバイロイトで新しく始まった古楽祭でヘンデルのオラトリオを。電車のストライキにバッチリ当たり、一部長ーいバス移動でみんなぐったりホテル到着。リハーサルの合間を狙って念願のワーグナー祝祭劇場の前で写真をパチリとしてきました。ドイツの演奏会模様はワクチン接種証明、陰性証明、医療用マスク着用義務など、キッチリ準備して思い切り楽しもうという感じです。 その後はベルギーの国境に近いランスというフランスの街ではバッハの無伴奏パルティータなどを。チラシ
Madoka Nakamaru
2021年9月25日読了時間: 2分


コロナ禍のベルギー⇔日本移動について
みなさま、お元気ですか。まるっとまどかです。ベルギーはコロナの感染者が増加しており、まさかのロックダウンに逆戻り!5月にはコンサートのために日本に帰国するのですが、色々と制約がありそう…という事で、調べてまとめてみました。パスポート一つで旅ができていたことがどれだけ恵まれていたことか! 注・2021年3月23日現在での情報です。 旅の原則 ①原則として必要不可欠な旅以外は認められない。(家族の緊急事由、人道上の事由、学業・職業上の事由等) ②旅行中は必ずベルギーの誓約書を保持する事。 紙フォーム 蘭 仏 独 英 オンラインフォーム 蘭 仏 独 英 ベルギー出国前に 出国前72時間以内のPCR検査を行い、証明書の発行をする。 検査様式は所定のフォーマット・またはフォーマットの内容を満たす様式に限る。 日本語バージョン 英語バージョン 日本の空港に着いたら ①検査証明書の提示 詳細 ②誓約書の提出 詳細 ③スマートフォンの携帯、必要なアプリの登録・利用 詳細 ④質問票の提出 詳細 日本入国後の過ごし
Madoka Nakamaru
2021年3月25日読了時間: 3分


ドキュメンタリー「コロナ禍の音楽家・中丸まどか」
2021年も2月を迎えましたね!みなさまいかがお過ごしでしょうか。コロナ騒ぎが始まってからもうすぐ1年。ベルギーではまだたくさんの制限が設けられており、新年明けにもかかわらずみんなの心が疲れている今日この頃。これから春に向けて少しでも希望の光が射すとよいなあと心から思うまるっとまどかです。 さてここ1か月ほど、「コロナ禍の音楽家」というドキュメンタリーのために取材を受けておりました。 Rutger Richardさんという映像作成専門の方がショート・ドキュメンタリーを作成するというので、協力させていただきました。コロナ禍での状況、小さいころの事や、ベルギーに渡ったときの事など、なかなか深いところまでお話を引き出してもらって、ああ自分ってそんなこと考えていたんだなあ、なんて思ったり。「コロナ禍の音楽家の現状を通してその人物のパーソナリティを垣間見る」というすてきなテーマです。公開できる日をどうぞお楽しみに!
Madoka Nakamaru
2021年2月5日読了時間: 1分


2020年を振り返って。
1月。ヒルデブラント・コンソートのニューイヤーコンサート。コンサート後に「明日から癌の治療を始めるのです。髪の毛もすべて抜けてしまうと思うけど、このコンサートに来れて本当に良かった」と天使のような笑顔で話してくれた女性に出会って、なんとも言えない気持ちになった事を今でも覚え...
Madoka Nakamaru
2020年12月31日読了時間: 3分


手帳もいじけるほどの。そして欧州古楽サミット。
さーて2020年もあと1か月ほどで終了ですね!12月までの演奏会もコロナの影響ですべてキャンセル!(泣)くすん。すてきなプロジェクト盛沢山だったのにな…。なーー!手帳もいじけております。 舞台に立たない日常をのんきに楽しんでいたのもつかの間、今やのびきったうどん(注・カレー...
Madoka Nakamaru
2020年11月27日読了時間: 2分


2021年5月・茅ケ崎でのコンサート決定!
来年5月30日に生まれ育った茅ケ崎にて、ヴァイオリン・ソロ演奏会が決定いたしました! 場所はちびっとまどかの頃からお世話になっている長谷川楽器店本店さんのコンサートホール。主催は一般社団法人・湘南ベルギーの旋風協会さんです。ホームページはこちら→https://www.be...
Madoka Nakamaru
2020年10月22日読了時間: 1分


音楽の花束・こんなオーダーが!②
FBで音楽の花束を見たというスウェーデン人の方からのオーダーは、オンラインで修士論文を発表するので、招待した家族や友人に感謝の気持ちを込めて音楽の花束を届けたいのとのこと。なんとも斬新なアイデア!ベストな音を探すべく、セッションのひと時。
Madoka Nakamaru
2020年10月11日読了時間: 1分


音楽の花束・こんなオーダーが!①
9月に入って始めた音楽の花束のプロジェクトにオーダーが入り始めています。先日は老人ホームにいる母親の誕生日に音楽の花束を届けたいとのオーダーが。体が弱って演奏会に来られないからとのこと…なんと素敵な発想でしょう!ベルギーは10月に入ってコロナの感染者が増えたために制限が厳しくなっています。日に日に事情が変わっていきますが、無事オーダー主のお母様に音楽の花束が届けられることを願っています。
Madoka Nakamaru
2020年10月11日読了時間: 1分


プロジェクト・音楽の花束がうまれたわけ。
音楽はマジックです。私自身そのマジックに魅せられて音楽を続けてきました。 でも、音楽家はマジックを起こそうと演奏するわけではありません。 音楽家の仕事はあくまでも(自分に忠実に)音自体を表現することにあり、その音は100人聴いている人がいれば100通りの音楽になります。そこ...
Madoka Nakamaru
2020年9月25日読了時間: 2分


Do から Beへ そしてBeはDoへ
私は瞑想を習慣としているのですが、今日の気付き。というか色々な人が気付いたことを(過去の自分も含めて)私も今日改めて気づかせてもらったこと。 冬のオーストリア。今年オーケストラとのツアーで訪れたときに撮りました。 何か心と頭と体の歯車が噛み合わないときってありませんか。「こうしたい!こうあるべき!」というスバラシイ理想に前のめりになって理想と現実のギャップに罪悪感で心は焦るばかり。頭からは「こうすればいいのになんでできないの」と責められる。それを続けているとガソリンが切れそうな車で走ってるみたい。はあはあ苦しい。心も折れてくる。なんだか辛くなって楽しくなくなってくる。後はDo(行動)だけなのに!!ガス欠でくるまがとまる…… 今の時点でいきなりそれらを実現しよう(Do)と思ってもそれは無理があるってものだよ。すでにその時点で自分は苦しくなってる(Be)。だから、一旦置いといて、好きなことして。楽しいことして。自分にたっぷり栄養を与えてあげて(逆方向のDo)。嫌なら嫌でいい。そうしたら、自分の中にガソリンがたまってくる。そしたら気づくとたぶん私は、
Madoka Nakamaru
2020年4月3日読了時間: 2分


心の栄養
皆さま、いろいろなニュースで心ががたがたと揺さぶられるような毎日ですがお元気でお過ごしでしょうか。 今年2月の演奏会後、セラピストの鈴木かほるさんと。 音楽家の皆様は今、自分にとって音楽活動とは何を意味するかを自問するときにもなっているのではないでしょうか。断食のように、断ってみてはじめて自分の欲求が明確になる時かもしれません。ある人にとっては自己表現のツール、ある人にとってはコミュニケーションのツール、または日々のパンを稼ぐためのツール、奉仕、自分を高めるため、何となく続けていること、などなど…私にとっては、もちろん生業なのでパンを稼ぐツール、また舞台で自分のパフォーマンスを皆様にお届けするツールでもありますが、小さい頃から全く変わらないのは私にとって音楽が心の栄養だということです。皆人間ですから色々な感情を経験します。いつも愉快な感情だけではなくてたまにはひっかかるような感情、もやもやと言葉にできない感情も経験します。音楽を奏でると、いつの間にかその感情が「こなされて」います。そうすると、自分が感情に飲み込まれていたときよりも少し違う次元に
Madoka Nakamaru
2020年4月1日読了時間: 2分


音楽の響かない沈黙の受難節。
みなさま、このようなご時世ですがお元気にお過ごしでしょうか。某ウィルスは音楽家の生活にも影響を及ぼしています。本来ならば受難節にはバッハなどの受難曲を演奏するのが我々の生業ですが、コンミスを務める予定だったバッハのヨハネ受難曲もすでに4公演がキャンセルされました。今年は音楽の響かない沈黙の受難節となりそうです。死を意識すれば生に光が当たる。二週間前の日本公演では美しいお花を舞台に飾って頂きました。 私は本来切り花が好きではなかったのですが(自然から切り取ってしまって早く枯れるのが申し訳なく感じた)今回は2公演ともにただ美しいばかりではなく、お花が呼吸しているというか、たくましい生命力を感じながらそのお花たちと舞台で時間を共にしました。後日、茅ヶ崎公演のお花を作ってくださった奥様が亡くなられ(某ウィルスの仕業ではないです。念の為申し上げておきます。)私達の舞台でのブーケが遺作となったと聞き、唖然としました。その奥様とはお会いしたことはなかったけど、ブーケを通してその方の存在を強く感じていたからです。お花を通して奥様の魂を垣間見させて頂いたようで…し
Madoka Nakamaru
2020年3月13日読了時間: 1分


スランプ(というか海の底)
8月もとうとう終わりを告げようとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか?まるっとまどかは夏休みの数日をオーストリアの山で過ごしました。山は私の色々な気持ちをどっしりと受け止めてくれ、またさらにエネルギーもチャージできました。ベルギーに帰ってきてから数日は山が恋しくて。今まで自分は断然海派だ!と思っていましたが山もまた良いものですね。 さて、スランプはありますか?と聞かれることがありますが、まるっとまどかは結構ひんぱんにスランプに陥る方です。人生でも音楽でも。まあ、音楽=人生になってしまう私だから余計そうなのでしょうね。スランプは数日の軽い時から数年に渡ってと言うときも。「スランプって何それ?おいしいの?」と言った感じの強者も音楽界にはたくさんいますがね!そういった方は読まなくてよろしい(笑) 十年、二十年前はスランプに陥る、というかもともとアップアンドダウンの激しい自分を嘆いていましたね。スランプの時は見えない壁と闘っているようでした。 こうするとスランプに陥るからこうしてスランプに陥らないようにする!なんてテッテーテキに分析したときもありまし
Madoka Nakamaru
2019年8月23日読了時間: 3分


心を引っかかれるような優しさ
大変ご無沙汰しておりました。まるっとまどかです。みなさまお元気にお過ごしでしょうか。音楽家の生活というのは表舞台の裏では意外にじみ〜に様々な「準備」や事務作業に追われているものです。今日は少し気分を変えてカフェで作業。 このストローは紙で出来ていてプラスチックよりは湿気に負けて多少へこたれますが、使うには問題ないレベル。環境問題が叫ばれている今、こういったアクションが至るところに見られます。 さて、今月はルネ・ヤコブスの指揮でシューベルトのシンフォニーを弾いています。単純なメロディの中に心を引っかかれるような優しさが見えて、またモティーフが繰り返す転調は不安に揺れては闇に転げ落ちそうになる心を表すようです、その繊細さにはドキッとさせられます。 まるっとまどかはバロック音楽しか演奏しなかった時期が割と長い間ありました。その時期の私にとってはバロック音楽の構成の美しさ、また感情をスタイルという枠の中で表現する芸術、人間の感情というよりはそれを超えたエネルギー体の動き、そういうものに夢中になり、それが自分にとって心地よかったのです。その時期は本好きの私
Madoka Nakamaru
2019年6月10日読了時間: 2分


ルールを打ち破る 本気で愛する
お久しぶりです。数日前に日本から戻ってきたやや時差ぼけ気味のまるっとまどかです。この前のブログ更新からベルギー日本間の往復を2度しました。前回はたかまつ古楽音楽祭への出演、今回はチェンバリストのワウター・ドゥコーニンク氏とのデュオ、バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソ...
Madoka Nakamaru
2019年3月14日読了時間: 2分
bottom of page